|
正門から入ってすぐにあるのが、管理棟でした。階段を上ると、1985年に友の会から寄贈された素敵な壁画「聖母子像」が迎えてくれました(ペドロ・シモン先生デザイン)。
|
▼過去にあった部署
1F:学務係事務室(教務・学生・入試)・保健室 /2F:教員個人研究室・学務係事務室(就職) |
|
|
|
<保健室>
保健室では、年1回の定期健康診断(4月)、体育系クラブ部員の体力測定、救急法実習などに加え、毎月校医による健康相談を実施していました。 また、特に精神衛生上の問題や悩みの相談に応じるために「学生相談室」があり、専門のカウンセラーが相談にのってくださいました。 |
<就職課>
就職課では、就職活動に対する援助の柱として、学年全体を対象に就職ガイダンスと個人面接を行っていました。
就職資料室には求人会社の各種の資料の他、本学卒業生の就職体験記や就職統計資料が整っていて、就職先を選定する際の有力な助けとなりました。南山短期大学の強力な就職力はここで育まれていたようです。 |
|
アットホームな教室で、様々な授業が行われていました。
▼過去にあった部署
B1F
1F
2F 3F
|
:学生共同研究室(学生会館)・教室
:学生食堂・ラウンジ・教室
:英語科事務室・共同研究室・教室・LL教室 :教室 |
|
|
|
<英語科>
共同研究室では、学生の皆さんのお世話や先生方のお手伝いを中心に、より円滑に授業が行われるようにあらゆるサポートをしていました。例えば、本・教材の貸し出し、備品の管理、先生方の授業の資料作成、フィールドワーク実習の手配、そして、オーラル
インタープリテーション・フェスティバルやオープンキャンパス等の行事のバックアップ等。
加えて、希望する学生の皆さんへ更なるバックアップを目的として、TOEIC/TOEFLの勉強会や補習授業等も開いていました。また、時には授業や就職についての相談、個人的な悩み事を聞いてもらったりしました。
|
|
|
<人間関係科>
1973年から2001年まであった人間関係科の授業の中心は21番教室でした。カーペット敷きで土足禁止。普通に椅子に座って講義を受けるだけでなく、グループで円形に並んで話し合いをしたり、時には床に座ったり寝転んで考え事をしたり、ボディワークをしたりと、人関らしい授業が行われました。学生が制作した版画や靴箱などもあり、まさに人関の象徴とも言える部屋でした。
21番教室の隣には人関事務室や共同研究室があり、授業の準備はもちろん、先生に質問したり雑談したりと自由に過ごせる場所でした。そこではいつも、人関のマスコット“まさる”が迎えてくれました。
|
(21番教室 授業風景 :「南山短期大学30年史」より) |
|
|
<学生食堂>
学生食堂はみんなのオアシスでした。定食をはじめとし、単品メニューも充実していて毎日お昼が待ち遠しかったですね。ほっと一息つける空間でした。どれも美味しかった!
|
<ラウンジ>
学生の憩いのスペースでした。課題の作成、学生達のコミュニケーションの場としていつも学生が集まって、いろいろな話題で盛り上がっていました。パソコンが5台設置されていました。
|