東京支部

支部長 道家 達広(大47期 人類) 連絡先 TEL:090-1742-0579
ホームページ http://nanzan.bbee.info/
居住地基準 東京都・千葉県・埼玉県・神奈川県・山梨県・新潟県・茨城県・栃木県・群馬県
2024年度 東京支部総会 開催報告

朝倉卓巳(大61期 フランス)
 今年、初めて参加させていただいた同窓会では、受付開始前から多くの方々が集まり、すでに活気あふれるコミュニケーションが繰り広げられておりました。南山大学という共通の背景があることで、久しぶりにお会いする方や初めてお会いする方々とも自然と会話が弾み、和やかに始まりました。参加者は73名でした。
 冒頭では、支部長より東海道新幹線開通60周年に関するお話の中で、東京と名古屋の距離がますます近く感じられるとのお言葉がありました。また、本学OBである菊地功東京大司教が枢機卿に選ばれたという明るいニュースも共有され、改めて南山大学卒業生であることを名誉に思うひとときとなりました。
 続く山岸先生のご講演では、大学の国際的な取り組みや留学、異文化理解の重要性についてお話しいただきました。先生のお話を伺いながら、参加者の皆さまがそれぞれの経験を振り返り、学びに対する意欲を新たにされている様子が印象的でした。「真の国際人」となることの意義を再確認する貴重な機会でもありました。
 懇親会では、世代を超えた交流が盛んに行われ、参加者同士のつながりが一層深まったように感じます。今後も大学の取り組みを支援し、同窓生が共に成長できる場を提供する企画が期待されます。私自身、初めての参加でしたが、南山大学という共通のつながりを再認識できたことは大変うれしく思っております。これからも微力ながら、東京支部の発展に協力させていただきたく存じます。

2024年度 東京支部総会のご案内 終了しました。

2023年度 東京支部総会

道家達広(大47期 人類)
 2023年10月7日。待ちに待った日、ホテルルポール麹町にて5年ぶりの東京支部総会が開催されました。この間さまざまなことがあり、同窓生の方々、また今回参加された皆さまにとりましても大変な期間であったと思います。
 ロバート・キサラ学長はじめ大学・学園関係者、同窓会の松岳会長、中四国支部はじめ他支部からも多くのご参加をいただきました。そして何よりも5年ぶりに60名の皆さまと顔を合わせることができて本当に良かったです。
 前半の講演は安田文吉先生によるタイムリーな「家康」にちなんだお話。とても面白く皆さん聞き入っており、多数の質問も出ました。後半は着席形式でのコース料理にも満足いたしました。着席と言いながらも皆さん席を立たれて、世代を超えての交流もできました。
 今後も東京で皆さまが集まれる場を作っていきたいと思いますので、ご協力いただける方を募集いたします。よろしくお願いいたします。

2023年度 東京支部総会のご案内 終了しました。

東京支部総会は9月13日現在、おかげさまで定員64名のお申し込みをいただきましたので、受付を終了いたします。
当日は、久々に皆さま方にお会いできることを楽しみにしております!

支部総会の終了時刻が、15:30→16:30 に変更になりました。
受付時刻および開始時刻に変更はありません。(更新日:8月25日)
修正済のご案内を、ここに差し替えて掲載しますのでご確認ください。

2021年度 東京支部総会について

今年度の東京支部総会は、コロナウイルス感染拡大防止のため中止します。

2020年度 東京支部総会について

今年度の東京支部総会は、コロナウイルス感染拡大防止のため中止します。

菊地大司教司式クリスマスミサ
(主催:南山常盤会東京支部・南山大学同窓会東京支部)

道家達広(大47期 人類)

 2019年12月22日(日)に南山常盤会東京支部との共催で東京カテドラル関口教会にて菊地大司教司式クリスマスミサを開催しました(南山常磐会は南山中学・高等学校、南山国際中学・高等学校を卒業された方の同窓会)。カトリック東京大司教区の菊地 功大司教(2017年12月16日着座)は南山大学文学部神学科および南山中学・高等学校の卒業生でいらっしゃいます。
 2019年は同窓会東京支部総会が台風19号の接近により中止となってしまったため、久々に同窓生の皆さまとお会いする機会でもありました。荘厳な雰囲気の中、式次第に従って聖書の一節を朗読したり聖歌を歌ったり。普段クリスマスの意味についてあまり深く考えたことがありませんでしたが、南山大学建学の理念にもある「人間の尊厳」について触れることができた貴重な体験でした。
 ミサの後には懇親会。菊地大司教がローマ教皇をお迎えした際の貴重なエピソードをお聞きすることができました。さらに懇親会終了後には、丹下健三氏の設計による聖マリア大聖堂を見学させていただく時間もありました。
 今後も東京支部では南山大学同窓会ならではのイベントを企画してまいります。皆さまのご参加を心からお待ちしております。

 


第9回東京南山塾
「心を紡ぐ音楽の力 ~世界のアーティストたちとの交流を通して~」

力久ひと美(短23期 英語)

 7月20日(土)、渋谷の会議室にて東京支部の第9回南山塾が開催され、38名の卒業生が参加しました。今回の講演者は前東京支部長の田中章氏。
 田中氏は英米科卒業後、CBS・ソニー(現ソニー・ミュージックエンタテインメント)国際部に勤務、海外レーベルおよびアーティスト・マネージメント等との交渉・契約を担当。今回の南山塾では、特に海外との音楽ビジネスについて、およびマイケル・ジャクソンやワム!、フリオ・イグレシアスなど世界のトップスターたちとビジネスを超えた信頼関係を構築されてきた田中氏だからこそ知りうる、彼らの貴重な素顔や心温まるエピソードを彼らの楽曲を随所に交えながらお話しいただきました。
 また、スペシャルゲストの南山卒業生(経営学科)でヒップホップ・グループ「HOME MADE 家族」のメンバーでもあるサミュエル・サトシ(KURO)氏は、自身がアーティストになるきっかけとなったマイケル・ジャクソンへの想いと彼の真実の姿について熱く語ってくださり、参加者は皆、両氏のお話と美しい音楽にすっかり魅せられ、芳醇なひとときを過ごしました。

 


12月22日菊地大司教司式クリスマスミサ(東京)のお知らせ 終了しました。

カトリック東京大司教区の菊地功大司教(2017年12月16日着座)は南山大学文学部神学科及び南山中学・高等学校卒業生でいらっしゃいます。

 

その菊地大司教がクリスマス直前のこの日に南山卒業生だけの為のミサを行ってくださることになりました。ミサ終了後は、大司教を囲んでの懇親会も予定されています。

 

信徒でない方も、ミサに不慣れな方も、同窓生であればどなたでも歓迎ですので、この"オール南山"による、またとない特別な機会に是非ご参加ください。

 

詳細・お申し込みはこちら(https://nanzan-tokyo.info/20191222.html)からどうぞ。


※12月15日(日)16:00を申し込み締め切りとさせていただきます。

 

主催:南山常盤会東京支部・南山大学同窓会東京支部
日時:2019年12月22日(日) 10:00~ (9:45集合)
場所:東京カテドラル関口教会 東京都文京区関口3-16-15
参加費:懇親会に参加の場合は懇親会参加費3,000円

台風のため、中止となりました 

 

2019年度 東京支部総会 -新たな時代の幕開け TOKYO南山!-

今年の講演は長らく南山大学で教鞭をとられ、東海地区ではテレビ出演などでもおなじみの
南山大学名誉教授安田文吉先生にご登壇いただきます。
新しい令和の時代にふさわしく、元号と日本文化の繋がりについてお話しいただきます。
多くの皆様のご参加をお待ちしております。

 

開催日時 : 2019年10月12日(土)13:00~16:30 (受付12:30~)


開催会場 : ホテル ル・ポール麹町 千代田区平河町2-4-3


会  費 : 6,000円  (2018年、2019年卒業の方は無料)

 

申し込み : https://nanzan-tokyo.info/20191012.html より 9月13日までにお願いします。


内  容 : 第一部  総会・講演
            講 演:南山大学名誉教授 安田文吉先生

            講演テーマ:「元号と日本文化」

                  第二部  懇親会(立食形式)

 

お問合わせ : 東京支部事務局 nanzan.tokyo@gmail.com まで

第9回東京南山塾のご案内 

「心を紡ぐ音楽の力~世界のアーティストたちとの交流を通して~ 」

第9回東京南山塾を開催いたします。
「心を紡ぐ音楽の力~世界のアーティストたちとの交流を通して~ 」

今回の講演者は、南山大学同窓会前東京支部長の田中章さんです。
田中さんは卒業後CBS・ソニー(現ソニー・ミュージックエンタテインメント)に勤務されており、洋楽の輸出入、契約、マーケティングの仕事を通して、マイケル・ジャクソンや、ワム!、フリオ・イグレシアスなど世界のトップスターたちとビジネスをされてきました。ビジネスだけではなく、個人的にも深くお付き合いされ、彼らと信頼関係を築いてこられました。
彼らとの交流を通してみた素顔や、音楽ビジネスについて、彼らの音楽を聴きながら、お話ししていただきます。
また、ゲストにサミュエル・サトシ(HOME MADE 家族 KURO)さんを迎え語っていただきます。

 

講演者:田中 章さん(大22期)


日 時:2019年7月20日(土)15:30~17:30(受付:15:00より)


会 場:アクアミーティングスペース渋谷

渋谷区道玄坂1-22-12 和孝渋谷ビル10階
電話:03-5428-6575
http://ams-shibuya.tokyo/
(会場は10階ですが、エレベーターは8階までとなります。8階より会場までは階段をご利用ください)

 

講演の会費は無料ですが下記の通り懇親会を実施しますので、ぜひご参加ください。

事前予約制ですので、下記フォームよりお申込みください。
申し込みフォーム:https://nanzan-tokyo.info/20190720.html

会費は、4000円(フリードリンク付き)程度 当日支払い
参加申し込みいただいた方に場所をご連絡いたします。

 

講師プロフィール
たなか⋅あきら 
1973年南山大学外国語学部英米科卒業後、CBS・ソニー入社。
国際部にて海外レーベル及びアーティスト・マネージメント等との交渉、契約を担当。
1996~2000年ソニー・ミュージック香港駐在員事務所所長。
帰国後は海外マーケティング部門を統括。
元公益財団法人AFS日本協会理事(高校生のとき、高校生交換留学制度[AFS 15期生]を利用して、コロラド州に留学)。

 

特別ゲストプロフィール
サミュエル・サトシ(HOME MADE 家族 KURO)
1977年シカゴ生まれ 2000年南山大学経営学部経営学科卒。
大学在学中に結成したヒップホップ・グループ「HOME MADE 家族」のKUROとして20年以上のキャリアを持つミュージシャン。近年は書評サイトでの音楽コラムの掲載など、音楽活動と並行しての文筆活動でも注目を集めている。

2018東京支部総会に参加して

桑村 大(大67期 英米)  
 10月13日(土)、ホテル ルポール麹町で東京支部総会が開催されました。参加者は総勢約100名。今年は「世界とつながろう!!TOKYO南山」をテーマとして、世界中に広がる南山会よりビデオメッセージをいただきました。
 鳥巣学長あいさつに続き、大学より校舎の建設や改修に関する説明を受け、在学中に工事を行っていた校舎の完成した様子を写真で拝見しました。よりよい学習環境の中で過ごすことができる後輩たちを少しうらやましく感じるとともに、母校の研究面においてさらなる発展を願いました。
 講演では、NHK解説委員をされている津屋尚先輩より「今の世界の捉え方・・・報道の現場から」と題し、報道記者として、解説委員として、これまでの体験や経験をお話ししてくださいました。目まぐるしく変わる世界情勢の中で、情報を発信し続ける津屋さんの姿に強い信念を感じました。
 最後は参加者全員による学生歌斉唱。就職を機に今年の4月に東京へ移り、仕事に、生活に、恋愛に奮闘する私にとって、母校の学生歌を共に歌うことができる先輩や仲間たちが東京にいることを素直に心強く感じました。そして、社会人生活にこれまで以上に邁進するとの思いを新たにしました。これからも、南山大学で得た仲間とのつながりと世界とのつながりを大切にしていきたいと思います。

 


2018年度 東京支部総会 終了しました。

日時:10月13日(土)
   12:30~受付 13:00~16:00
会場:ホテル ルポール麹町 千代田区平河町2-4-3 TEL/03-3265-5361
会費:6,000円(2017年、2018年の卒業生は無料/小学生以下無料)
申込み:同封の参加申込はがきにて申し込み
    または、南山大学同窓会東京支部 http://nanzan.bbee.info/

締切:9月15日(土)

内容:第一部)総会/講演
          講演者:NHK解説委員 津屋 尚(大40期 独文)
          講演テーマ「今の世界の捉え方…報道の現場から」
   第二部)懇親会(立食形式)東京支部 “世界とつながろう!! TOKYO南山”

第8回東京南山塾  『手塚治虫からエリザベス女王まで』
編集者泣かせの漫画家・手塚治虫を担当して―岩本 敏(大20期 イスパ)

大沢久子(短4期 英語)

 2018年6月30日(土)、東京・八重洲にある会議室で、第8回南山塾が開かれました。今回のゲストは元小学館編集者のイスパニヤ科卒業の岩本敏(いわもと さとし)氏。現在は三重県亀山市に在住。自給自足の生活をしながら、出版関連の仕事や講演等、幅広く活躍されています。岩本氏が海外そしてイスパニヤ語に興味をもったのは、高校1年生のときに小学館の「ヨーロッパ旅行」に当たり、特派員として2週間の旅を体験したことでした。将来、特派員をめざして南山大学に進み、卒業後、縁あって小学館に入社。最初に担当したのが手塚治虫氏でした。締め切りを守らないことで有名だった手塚氏。深夜にピザが食べたい、と岩本氏を右往左往させている間に睡眠をとる、といったエピソードが次から次へと繰り広げられ、何度も笑いがおきました。
 40年近い編集者生活で数多くの有名、無名の人々と知り合ったことが定年後の充実した生活につながっているようです。当日は43名の卒業生が参加。そのなかには、たまたま東京に来ていた同窓会新会長、松岳大樹氏も駆けつけてくださり、大いに盛り上がったのでした。

第8回東京南山塾