奨学生からの一言

 

2023年度同窓会給付奨学金制度 奨学生感想文

「授与式を通して感じたこと」
  今回の授与式に参加させていただき印象に残ったことは、会長の「感謝の反対は当たり前」というお言葉である。事務職員の方もお話しされていたように、同窓会では、学生を通して集められた貴重な同窓会費の一部を、私たち奨学生に給付することができるということでした。同窓会員の方々や学生にも感謝の気持ちを持つと同時に、スピーチでお話しした今後の目標に向けて気を引き締め、日々精進していきたいと感じた。

「奨学金授与式を終えて」
 このたびは奨学生として採用していただき、誠にありがとうございます。授与式に参加させていただき、自分と同じように経済的に困窮している学生の話を聞くことで、これからの励みとなるものがありました。頂いた奨学金は、将来自分がなりたい仕事に就くための軍資金として活用させていただきたいと考えております。今回ご支援いただいた同窓会への御恩を忘れずこれからも勉学にいそしんでいきたいと思います。

「奨学金授与式を終えて」
 このたびは奨学生として選んでいただき、また、授与式の場をご用意してくださり、誠にありがとうございました。授与式では、他の奨学生との交流を通して、同じ南山の学生の中に、学業やサークル、アルバイトなど、自分のやりたいことを見つけて努力している方がこんなにたくさんいるのかと、私も背筋が伸びる心地になりました。私は今年で卒業ですが、授与式でお会いした方々のように、これからも自分の目標に向かって努力してまいります。

「奨学生としての取り組み」
 私には兄と弟がおり、共に大学生である。兄は理系の大学院生で、弟は私と同様、本学(私立大学)の学生である。学費が他の家庭より比較的かかる家庭であるため、父と母は朝から晩まで毎日働いている。ある日、同窓会給付奨学金を知り、エントリーをした結果、採用された。父と母を楽させることができた。社会人となっても、私のような困窮している学生を助けるために、同窓会を支援していきたい。

「奨学生に選ばれて」
 このたびは同窓会給付型奨学金の奨学生に選んでいただき誠に感謝申し上げます。今回頂いた奨学金で、より勉学に励み大学生活を充実させ、社会に貢献できる人になりたいと思います。就職後は自分が学んだことを活かして恩返ししていきます。

「奨学生に選ばれて」
 このたびは奨学生として採用していただき、心より感謝申し上げます。私は南山大学での学生生活に大変満足しているのですが、ただひとつ経済的な面での不安をずっと抱えています。特に2023年は家族が入院と手術をすることになり、一層厳しい状況になりました。そんな折に採用の通知を賜りましたので、救われた気持ちです。同窓生の方々のご支援を受けている自覚を持ち、今後も学業に精進してまいります。

「奨学生に選ばれて」
 今回は奨学金の奨学生に選んでいただき、ありがとうございます。母の病気によって金銭的に厳しい状況にあり、多くの時間をアルバイトに費やしていたため、今回の奨学金を使って教員採用試験や、ゼミの勉強時間を確保していきたいと思っています。奨学生に選んでいただけたことを大変うれしく感じており、感謝の気持ちでいっぱいです。卒業後はしっかりと同窓会に恩返しをしたいと思っています。

「奨学生に選ばれて」
 奨学金を受けることができて、大変感謝しています。この援助により、負担が軽減され、集中して学ぶことができるようになりました。奨学金を受け取ったことで、目標に向かって励む意欲が高まりました。援助を受けることで、将来の目標に向けてより一層努力する決意を強く持っています。貴重な支援に心から感謝いたします。

「奨学生に選ばれて」
 このたびは奨学生に選んでいただき、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。今までの学生生活を振り返ると、多くの時間を勉強とアルバイトに費やしてきました。その中で今回採用のご連絡をいただいて大変うれしく思いました。残りの大学生活、悔いのないように楽しみ、卒業後は南山大学の卒業生として誇りを持ち、学んだことを活かせるよう、精いっぱい努力し続けようと思います。ありがとうございました。

「奨学金授与式を終えて」
 奨学金授与式に参加された皆さんのスピーチを聞いて、さまざまな方面で努力されているということが分かり、とても刺激になりました。私は私として大学では自分なりに頑張りながら楽しめた、やりたいことはやれたと思っているので、社会人になっても頑張って楽しみたいと思っています。大学生活や社会人生活の初めを金銭的に支援していただき、ありがとうございました。

「他の奨学生の話を聞いて」
 このたびは同窓会給付奨学金の奨学生に選んでくださり、ありがとうございます。奨学金授与式に出席して、それぞれの境遇下において、夢に向かって全力で挑戦している方などの貴重なお話を聞くことができました。戦争や自然災害、感染症などさまざまなことが世界で起きているのが現状です。どんなことがあっても、未来に希望を持つ学生が自分の意思で「好きなこと」に挑戦できる、そんな世の中を1人の社会人として支えていきたいと強く感じました。

「奨学生として」
 奨学生として選出していただきありがとうございます。経済的に余裕が生まれ学業や就職活動に力を入れることができるようになりました。大学4年生となる最後の1年を、卒業後の将来に向けての準備と大学生活の集大成である卒業論文の両立に力を入れて取り組んでいきたいと考えています。経済的な面だけでなく、同じ大学の仲間と交流できたことで自分以外にも頑張っている人がいると勇気づけられました。同窓会に感謝し、実りのある1年にしていきます。

「奨学生に選ばれて」
 このたびは、奨学生に選んでいただきありがとうございました。勉強することが好きで、大学生活の中でやってみたいこともたくさんあったので、大変ありがたく思っています。奨学金授与式で、他の奨学生の方の目標や、それに向けて行っている活動のお話を聞き、自分ももっと頑張りたいと感じました。今回いただいた奨学金を自分の成長のために活用し、将来、この恩を後輩たちに還元できるよう努力したいです。

「奨学生に選ばれて」
 このたびは、奨学生に採用していただき誠にありがとうございます。奨学金を頂いたことでアルバイトを減らすことができ、今後は学業により一層精進していきたいと思います。授与式では他の奨学生の方も学業だけでなくアルバイトやサークル活動などに全力で取り組まれていることを知り、良い刺激を受けることができました。これからは同窓会のご支援に感謝しながら大学生活を過ごしていきたいと思います。

「奨学金授与式を終えて」
 私は今回南山大学同窓会による奨学金をいただき、さまざまな部分で自分を見つめ直すきっかけになりました。今まで家庭環境による学習機会の消失など、学生生活について前向きになれない部分がありましたが、同じような境遇の奨学生のお話を伺い、残りの大学生活についての向き合い方などを学ぶことができました。私にとってとても重要な機会であり、自分が受けたこの恩を次の世代へ受け継いでいきたいです。

「奨学生に選ばれて」
 このたびは南山大学同窓会給付奨学生に選出していただき誠にありがとうございました。経済的な支援をいただけたことにより、学業だけでなく、これから本格的に開始する就職活動においても、後悔のない選択ができるよう全力を尽くすことができます。ありがとうございました。

「奨学生に選ばれて」
 このたびは、奨学生に選んでくださりありがとうございました。今の私の生活は、奨学金なども含めて、さまざまな人たちの支えがあって成り立っていると考えています。そのため、支えてくれる人たちへの感謝を忘れず、これからも勉学に励んでいきたいと思います。改めて、このたびは、奨学生に選んでくださり本当にありがとうございました。

「奨学生に選ばれて」
 今回は同窓会給付奨学金の奨学生に選出していただき、誠にありがとうございます。私の家はひとり親家庭で経済的に厳しいため、奨学生に選ばれた際に家族全員が喜んでくれたのが印象的でした。これも全て同窓生の皆さまのおかげです。心より感謝申し上げます。奨学生として、今まで以上に勉学や部活動に励んでいきます。また、卒業後も同窓会の皆さまに恩返しできるよう、同窓会活動に参加したいと思っております。

「奨学生に選ばれて」
 このたびは、同窓会奨学金の奨学生として採用していただき、ありがとうございます。父 が障害を持っており、長時間勤務ができません。そのため、経済的に厳しい状況にあります が、奨学金により学費を納入することができました。将来、アフリカで人道支援や教育支援、福音宣教をしたいという夢のために勉学に励みたいです。また、卒業後は同窓会に恩返しをしたいと思っています。本当にありがとうございました。

「奨学生に選ばれて」
 このたびは、同窓会給付奨学生に採用していただき、誠にありがとうございます。私の家庭は母子家庭のため、経済的に余裕のない生活を送っておりました。しかし今回奨学金をいただいたことで、学生生活最後に有意義な時間を過ごすことができました。就職後は、同窓会の皆さまや母親への感謝の気持ちを忘れずに、立派な社会人となれるよう全力で努力し、必ず恩返しします。本当にありがとうございました。

「奨学生に選ばれて」
 今回は同窓会奨学生に選んでいただき、ありがとうございました。アルバイトをしていても学費や疾患のために金銭的に厳しい状況が続いていましたが、卒業までの期間、奨学金を使って学業に邁進していきたいと思っています。奨学生に選んでいただいたことは努力が認められたようで大変な喜びと感謝の気持ちでいっぱいです。この気持ちを忘れずに卒業後はしっかりと同窓会に恩返しをしていきたいと思っています。

「奨学生に選ばれて」
 このたびは、同窓会給付奨学生に採用していただき、誠にありがとうございます。南山大学を卒業された先輩方が同窓会という形でご支援をしてくださっていることを強く実感することができました。また、そのご支援のおかげで充実した学校生活が送れていることに、感謝の気持ちでいっぱいです。就職活動を経て、立派な社会人となれるように残りの大学生活も頑張っていきます。ありがとうございました。

「つながりの中で学ぶ」
 今、苦しい経済状況にありながら初めて大学で自分のやりたいことを学び、さらに将来その学びが社会貢献につながりそうな未来が見えてきたというところにいます。自分が情熱を注げるものが、社会の役に立つものになり得るということは初めてで、それよりもうれしいのはそれを応援してくださる方が大勢いることです。ずっと先の先輩方がここまで支えてくださるのは本当に心強いことです。心からこの大学を選んで良かったと思います。

「奨学支援していたいた皆さまへ」
 このたびは奨学生に採用していただき、誠にありがとうございます。私は司法試験に合格し、困っている方一人一人の大切な人生を守るという目標があります。しかし入学後に両親が離婚し、父親の仕事はほぼ無く養育費を受け取れず、アルバイトを週6日しても生活費がほとんど無いという状況でした。延納の学費まで支払うことができそうなのは今回の奨学金のおかげに他なりません。これからもご支援いただいた皆さまへの感謝を忘れず、より一層勉学に励んでいきます。

「奨学生に選ばれて」
 このたびは、同窓会給付奨学金の奨学生に採用していただき、誠にありがとうございました。昨年より、自分の将来の夢に向けて試験対策のため予備校に通い初め、金銭的負担が増えてしまったことで不安を感じ悩みながら勉強をしていました。奨学金を頂けたことで、その不安が軽減され、試験勉強にも安心して取り組むことができています。これからも自分の夢がかなうよう努力してまいります。

「奨学生に選ばれて」
 今回,奨学生に選んでいただけたことを大変光栄に思います。私は,家庭の負担になってしまうことに気後れして自分の挑戦したいことを諦めようとした時もありました。しかし,いただいた奨学金によって,私の将来の夢である心理系公務員の勉強のためにお金を使うことができます。充分に勉強に励み,公務員になって,返しきることはできないだろうけど,母に今までの恩返しをすることが現在の私の目標です。

「奨学金支給への感謝」
 このたびは、同窓会奨学生に採用していただき誠にありがとうございます。父子家庭で、日々のアルバイトなど金銭的にとても苦しい状況でした。おかげで残りの大学生活をしっかり過ごせることができそうです。今後は、就活や卒業に向け精いっぱい取り組んでいきます。私を支えてくださった同窓会の皆さまへのご恩と感謝を忘れず、よりー層精進してまいります。本当にありがとうございました。

「世代を超えたつながり」
 授与式では、奨学生に選ばれた学生たちが1人ずつ挨拶とそれぞれの思いを話していきました。大きな夢や目標を持った人が多くいて、私は一人ひとりの話に胸がいっぱいになりました。それとともに、私たち学生の未来への希望に、耳を傾けて支援していただくこの制度はとてもありがたく素晴らしいものだと感じました。同窓会の方々と奨学生の皆さんに直接会えたことはとても良い体験でした。

「奨学生に選ばれて」
 このたびは、奨学生に採用していただきありがとうございます。いただいた奨学金は学業や就活、サークル活動、趣味など、大学生のうちにしかできないことを学ぶのに使わせていただきます。特に就職活動を始めてからは、交通費や宿泊費などの費用が自分のアルバイト代から賄うことができず、イベントへの参加を諦めることが多々あったため、この奨学金は私の将来に対する投資としても使っていきたいです。

「同窓会奨学生に選ばれて」
 このたびは、奨学生に選んでいただきありがとうございます。母子家庭であり、生活費や授業料の一部を自分で出しているため、授業に出席する時間以外はアルバイトに行くばかりの生活を送っていました。今年3月に卒業を控えていて、お金がないために卒業旅行を諦めようと思いましたが、いただいた奨学金の一部で友人と早めの卒業旅行に行くことができました。残りの奨学金は、入社を予定している会社への引越し費用や準備費用などに充てようと考えています。本当にありがとうございました。