恩師を囲む会

 

 

第56回  伏見正則 名誉教授(数理科学科、情報システム数理学科)

日時:2018年9月9日(日)12時半~
会場:リアンカフェ
参加者:17人

 

●先生からのメッセージ

「再会の感激」

 私の在職期間は2000年から2010年までの10年間で、研究室(ゼミ)の卒業生もそれほど多くはないが、それでも20名弱の卒業生が集まってくれました。私は東京在住なので、中京圏に就職した卒業生とは普段顔を合わせる機会がほとんどなく、今回の「囲む会」で卒後初めて会うメンバーがほとんどでした。それでも面影が在学中とほとんど変わっていなくて、すぐに全員がわかりました。参加者全員と一人一人歓談し、在学中のことや現在の活躍状況等を聞くことができて、本当に楽しい時間を過ごしました。全員が30代の半ば以下で、社会の中堅として活躍している様子がわかって、頼もしく思いました。欠席者の近況についても事務局から紹介していただき、彼らの在学中の姿などを懐かしく思い出しました。
 楽しい歓談の時間は瞬く間に過ぎました。終了後も場所を変えて歓談を続けたい気持ちは強かったのですが、あいにくの天候で交通機関の乱れが危惧される状況だったので、すぐに帰路につきました。新幹線の車中でも、そして帰宅後も、楽しかった会の様子を思い出して、なかなか興奮が冷めませんでした。
 今回の会の開催にあたり、同窓会事務局の皆さまには、卒業生への連絡から始まって当日の会の進行まで、かゆいところまで手が届くようなお世話をしていただきました。末筆ながら、心からお礼申し上げます。

 


 

伊東寿音(大53期 数理科学)

伏見先生と研究室の仲間たちに感謝

 恩師を囲む会があるとお話をいただいたとき、学生時代の6年間を瀬戸キャンパスで過ごした私としては、キャンパスも無くなり寂しく、時もたったことで、学生時代は少し遠い過去の思い出のようなそんな気持ちで参加しました。
 しかし当日、昔と変わらない伏見先生、研究室の同期や後輩の顔を見て、一気に学生時代に戻った気持ちになりました。それぞれの道で頑張っている同期や後輩の存在はとても心強く、刺激を受け、これからも頑張ろうと元気をもらいました。改めてこのような仲間たちに出会えたことに感謝しています。
 何よりも、伏見研究室の仲間をつないでくれていたのは、伏見先生のおかげです。今回参加できなかった同期や後輩の皆さんも、先生のほがらかさ、知的な人柄は居心地がよく、また、勉強以外にも合宿、飲み会などの交流を通して楽しく過ごした思い出があるのではないかと思います。
 最後にこのような機会を作っていただいた、同窓会の皆さまに感謝しております。
 伏見先生、いつまでもお変わりなく、元気でお過ごしください!そしてまた、お会いしたいです。