恩師を囲む会

第64回  中谷 実名誉教授(法学部法律学科、法務専攻法務研究科)

日時:2024年12月8日(日)12時半~
会場:リアンカフェ
参加者:17人

●先生からのメッセージ

 いつもは、法科大学院棟横の道からグリーンエリアを横切って、図書館に向かうコースですが、12月8日の当日は、リアンカフェが会場なので、久しぶりに正門(?)に向かいました。12時すぎに到着した時には、すでに2人の卒業生がおられ、瞬時に思いだしました。会には、学部の卒業生、院の卒業生、学部から院にいかれた卒業生に集まっていただき、近況など、話されました。5年、10年、20年ぶりの方もおられましたが、一人ずつ、鮮明な記憶が蘇り、一言ずつコメントさせていただきました。みなさん、たくましく活躍されていることに安堵し、うれしく思いました。欠席の方からも、メッセージをたくさんいただきました。いろいろな職場で、海外においても、活躍されているご様子、お顔を思い出しながら、読ませていただきました。素晴らしいひとときをアレンジしていただきました南山大学同窓会事務局の方に、また、同席していただきました青木清先生に厚く感謝申し上げる次第です。ありがとうございました。



籠原潤一(大53期 法律)

ユーモアを交えた語り口そのままに

 初冬の晴天が広がる中、中谷実先生を囲む会がリアンカフェで行われました。大学・大学院の卒業生と、昨年名誉教授になられた青木清先生も含め、16名が出席しました。久々にお会いする先生は、タバコを止められた以外は、お変わりなく、ユーモアを交えた語り口そのままに、お互いの報告をし合うたびに、懐かしさがこみ上げました。
 冒頭、秋の叙勲で瑞宝中綬章を受章されたニュースを受け、自然とお祝いを兼ねることとなり、非常に喜ばしい会になりました。全体の写真撮影が終わった後も、写真撮影が続き、先生の温かいお人柄を表す時間が続きました。タバコの代わりに、今はカメラを愛する先生から写真のプレゼントを頂きました。これからも、お元気で各地を巡り趣味に没頭されるような日々をお過ごしくださることを祈念し、また、お会いできることを楽しみにしています。